Unity公式のFPSゲームサンプル
先日Unity TechnologiesがFPSゲームのサンプルプロジェクトを公開した。
上のブログによると、Unityを自分たちで実際使ってブラッシュアップしていこうというコンセプトらしい。
これを自PC(Windows 10)で動かしてみる。
cloneすると18GB×2(.gitとworking directory)、更にUnityで開いて手順通りビルドすると6GBほど追加されて非常に容量を喰う。
UnityというかUnity Hubで開く際に(ProjectVersion.txtは2018.3.0b4
だが、READMEに従って2018.3.0b6
を選んだ)ビルドターゲットの選択を求められるが、Windowsを選ぶとArchitectureがx86になり、実行時にnetwork.binding.dll
がロードできずServer & 1 clients設定でゲームが開始できなかった。
current build targetを選ぶとx86_64になって(これは何によって決まるか分からない、直前に開いていたプロジェクト?)接続できた。
[18/11/01 追記] これclosed issueの方にありましたね。https://github.com/Unity-Technologies/FPSSample/issues/19
また現在のコードでは、サーバーをHeadlessにすると接続できない問題がissueに報告されている通り存在するが、このPRを適用すると直る。
グラフィックもさることながら重量感のある発砲音がなんだか気持ちいい。 (まぁ相手がいないとマッチング待機しかできないが…。)
AIを試作する箱庭として最適だと思うので、NPCがいい感じに作れるか調べたい。もしかすると調べるかもしれない。